ともだちは海のにおい
山で出会った仲間に、海の楽しさを教えてもらった20代前半。
昔は海はあまり好きではなかった。 だって、カナヅチで5mも泳げなかったか ら。 今、仕事仲間が沖永良部に行っていいて、海が好きになったあの日を思い出しました。 日本語のほとんど通じない2人に、泳げないと言っているのに、楽しいからと、サイズの合わないウエットを着させられ、シュノーケルの道具を渡され、ぐんぐん沖に連れて行かれて、投げ出されたあの海の美しさ。 山仲間は海好きが多くて、シーカヤックやドルフィンスイムと出会ったのもあの頃。 今の私の原点。 山仲間から、落ち込んでいる時に貰った絵本「ともだちは海のにおい」は今でも宝物。 コドクが好きだった「いるか」と、コドクが好きだった「くじら」。 ふたりは出会ったとき、《コドク》もいいけど《いっしょ》もうれしいんだと知りました。互いに大事だと言える相手と会えたこと、それが幸せ。 心がふわ〜っと暖かくなる物語。 お返しに送った「ともだちは緑のにおい」もオススメです。
by nepayoga
| 2012-03-04 17:24
| ひとりごと
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